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A-1 播州赤穂観光コース
コース概要
  JR播州赤穂駅―息継ぎ井戸―花岳寺―赤穂城跡―(民俗資料館)―歴史博物館―海浜大橋― 唐船ビーチ ー海浜公園―赤穂御崎(55m)
距離   約8.5km
 JR播州赤穂駅を起点とします(以下このコースガイドの「赤穗」はJR播州赤穂駅とします)。
 駅にいきなり大石内蔵助の銅像です。
 駅正面の道路を南下します。二つ目の信号、「加里屋」の交差点を渡り、右手の広場にあるのが息継ぎ井戸です。忠臣蔵(赤穗事件)の発端、江戸城内での刃傷事件を知らせる急使が江戸から赤穗まで早駕籠を乗り継ぎ、赤穗城下にたどり着き、登城する前に水を飲んだと言われています。
 次の交差点を右折します。さびれた商店街を通り抜けると、花岳寺です。赤穂浪士四十七士の菩提寺(東京芝の泉岳寺が有名ですが、赤穗ではここ花岳寺です)。
 花岳寺正面の道をまっすぐ走ると、堀に突き当たります。ここが赤穂城跡です。
 突き当たった道路を左に進むとすぐに信号のある交差点です。右手に見えるのが隅櫓で、その向こうに大手門と堀に架かる太鼓橋があります。
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 太鼓橋を渡ると大手門をくぐり源七長屋です。右手に大石邸長屋門があります。すぐ、右手に大石神社。四十七士が祀られています。
 少し離れて本丸跡があります。かつては県立赤穂高校が本丸内にありました。
 城内から塩屋門を経て西に進むと市立民俗資料館です。かつて専売公社赤穗支局の建物でした。)
 赤穂城趾の東、清水門から出ると市立歴史博物館です。
 歴史博物館の前の道路を南下し、城南緑地運動場、市民病院を経て、信号を左折します。「しおみライン」は赤穂市内で唯一の片側二車線の道路です。急ぐ旅ではござらぬ、歩道をゆっくり行きましょう。
 東へ。千種川に架かる海浜大橋を渡ります。天気が良ければ、海側に遠く小豆島が見えます。
 橋を渡ってすぐに右折し、海に行き着くと、河口にあるのが唐船山です。
 すぐ隣にオートキャンプ場、そして赤穗海浜公園です。
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 橋から直進する道路に戻って東へ向かいます。水尾(水路)を渡った「御崎」の信号を右折します。
 道なりに進むと、すぐにきびしい坂が目の前に現れます。
 がんばって登りましょう。きつい勾配は最初だけです。右手の神社を過ぎれば次第に勾配は緩くなります。左の大きなカーブ、灯台への分岐を過ぎればさらに勾配は緩くなり、右手の海を眺める余裕も出てくるはずです。右手に大きくコーナーを回って、最後の登りを登り切れば、右手に東御崎駐車場です。一帯は春には桜が見事です。
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