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西はりま天文台

2023/11/10 更新
2023/09/07 実走

コース概要           (上月ー西はりま天文台ー上月)
佐用町上月町久崎ー上月ー佐用ー西はりま天文台ー中山ー金屋ー上月ー久崎

距離   約30km

 
 智頭急行久崎駅に車を置きます(ここからだと距離がないので苔縄駅デポ、もしくは赤穂から全走も可)。
 国道373号線を上月へ。道路はここで179号線と合流し作用へ。
 佐用で「川原町歩道橋」のところ、「佐用小学校南」の信号を左前方へ。緩い上りになります。1km余りで中国自動車道です。自動車道をくぐってすぐの三叉路を左に入ります。ここから一気に勾配がきつくなるので、左折する前にフロントのギアは落としておきましょう。
 三叉路に「天文台4km」の標識。天文台の駐車場まで4kmで約300mの標高差。下から3kmほどでほぼ上りきるので勾配が10%を越える所も多い。
 苦しい中、残り3km、2kmの標識を確認する。2km手前では左手下に作用の町が見えます。また、遠く冨満高原なども目に入ります。
 途中勾配の緩い所もありますが、きつい上りが続きます。右手にスピカホールの建物、道路左手に駐車場が現れると残り1kmです。
 その先からは勾配が緩くなります。ここまで来るとほぼ上り切ったことになります。すぐに右手にパラボロアンテナ(これは太陽電波望遠鏡だったそうです)。そしてそこの分岐を右に入りましょう。
 ここからの勾配はさほどではなく、一部下りもありますが、先ほどの上りで脚は疲れています。気力で脚を回しましょう。すぐに天文台の駐車場にたどり着きます。
 下の分岐から駐車場まで、私の脚で約23分でした。なんとか押さずに乗り切ったというところです。

 せっかくなので天文台の見学もしましょう。
​ 北館は古い60cm反射望遠鏡が、南館には新しい2m反射望遠鏡(愛称なゆた)があります。当然、昼間は天体観察はできませんが、望遠鏡の見学はできます。
P9070001.JPG
 さあ、下りです。きつい上りを上ったのですから、当然下りもきついのでスピードには充分注意しましょう。
 少し下ると先ほどのパラボロアンテナの分岐です。ここを右に曲がって上りとは違うルートを下りましょう。
 きつい下りを下りきると県道365号線に出る。ここを折り返すように右に曲がります。小さな坂を越えると福吉の手前で左手に分岐があり、左折して中国自動車道をくぐります。2kmあまりで国道179号線に突き当たります。ここも左折します。1kmあまりで国道373号線との分岐。ここを右折し久崎まで。


 06/06/11実走の際には、天文台からの下りの途中、パラボラアンテナで右折したあと、最初の分岐を右に入り、来見ー大木谷ー大猪伏ー樺坂ー桜山ー金子ー福吉とロードマップでは確認しづらいルートを五万分の一地形図片手に走りました。私には楽しいコースでしたが、分岐には標識もなく、来見ー大木谷間には一部未舗装区間もありますので、ルートのみここで紹介しておきます。
PA246886.JPG
佐用は秋から冬にかけて朝霧がよく発生します。
大撫山からはその光景が見られます。
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