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B5-1 志文川

2023/11/10 更新
2023/08/19 実走        

コース概要       

赤穂ー(車)ー佐用町・智頭急行線久崎駅ー三日月ー志文ー葛根ー宍粟市千種(旧千種町)鷹巣ー千種ー播磨徳久ー久崎駅

 2016年5月、鷹巣ー千種間、黒土の滝の下でツキノワグマに出遭いました。このコースが特に危険だとは思いませんが、私が直接知り得た情報なので、ここにも記しておきます。


距離        約65km

 有年から国道373号線を北上し、久崎で右折します。智頭急行線久崎駅の駐車場に車を置きます。

 久崎駅から県道368号線に出て、右へ。千種川に沿って走ります。約5kmで最初の信号「米田」を右折します。ここから志文川に沿って走ります。
 すぐに道路、川、姫新線の線路が並んで走ります。5kmほど走り、ほんの小さな坂を越えると開けた場所に出ます。国道179号線に突き当たります。左手は卯ノ山峠です。このT字路を右折します。

 次いで1kmほどで右手にテクノへの分岐です(ここにコンビニがあります。このあたりのコンビニでいつもはおにぎりなどの買い出しをしています。この先は千種までほとんど店がありません)。そのあと左手の山の上に「もくもく村」、学校。それらをやり過ごすと次いで川を渡ります。小さな橋を渡ったら左折します。ここから志文川の狭い谷をくねくねと上っていきます。このあたりはまだ勾配はゆるいです。

 7kmほどで中国自動車道が見えます。それと平行して走り、短い坂を上り葛根で広い道路に突き当たります。そこを左折します。すぐに中国自動車道をくぐります。500mほどで右手に分岐があります。その道を入ります(直進するとすぐに八重谷峠)。さらに志文川に沿って上ります。
 この分岐のほんの少し先、左手にトイレ・自販機があります。
 大沢を過ぎると、谷はさらに狭くなり、道路も狭くなります。勾配も次第に増してきます。
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 薄暗い杉林の中を行くと小さな橋を渡り、T字路に突き当たります。
 右に行くと「山崎アウトドアランド」。このT字路を左折します。2km足らずで下鷹巣の三叉路です。どちらの道を行ってもまた合流しますが、わかりやすい左の道を行きましょう。
 さらに1km余り緩い上りが続き、別所で峠を越えます。このあたりの上りは緩やかで、知らぬ間に「峠」という感じです。

 ここからは下りです。途中、さきほどの右手の道と合流しますが、道なりに下りましょう。途中からはかなり急な下りになるのでスピードに注意しましょう。また下りきったところはT字路で信号があるので、特にスピードに注意しましょう。

 下りきると千種で広い道路に出ます。ここを左折します。この信号の左手に食堂があります。
 次の信号にJA。信号を左折します。ここにはコンビニがあります。

 ここから南光町までは千種川沿いの快適な下りです。20kmあまり続く快適な緩い下りです。
 南光町「太田井橋」で国道179号線に突き当たります。ここを右折すると、1kmほどで左手に播磨徳久駅です。駅前の信号を直進し、県道368号線に。6kmほどで久崎駅に着きます。

 仲間の間では夏の定番コースですが、秋もなかなかいいですよ。
 このガイドでは反時計回りで、ほぼ緩やかな上りですが、時計回りのコースにすると、千種から鷹巣まで厳しい上りのコースになります。これにもぜひトライしてみて下さい。
 2010/09逆回りで実走しました。千種(黒土)からの上りは厳しい上りでした。コース地図の道路と合流すると少し勾配が緩くなりました。すぐに「黒土の滝」の案内板があります。急勾配の山道を50mくらい下ったでしょうか。落差10m強の小さな滝ですが、滝壺から上がる水しぶきはたっぷりで、涼しい空間を作ります。いい滝でした。
 滝への山道は急で滑りやすいのでサイクリング用のシューズでの滝行きは止めて下さい。

 道路に戻って最高点の別所まで急坂を上ります。別所から山崎アウトドアランドの分岐までは涼しい下りでした。下ってみるとけっこう急な坂ですね。

 逆回りも楽しいコースでした。
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