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C-3 室津

2023/11/11 更新
2022/10/16 実走


コース概要    
            赤穂ー相生ー(国道250号線)ー室津‥‥岩見ー綾部山梅林

 
距離    約30km(片道、室津まで)

 赤穂から相生へのルートは国道250号線高取峠を走らず、坂越から海岸線を小島、坪根経由で「相生産業高校」の信号で250号線に戻りましょう。ここは下りきった所に信号があるのでスピードには注意が必要。
 250号線に戻ったら、国道を東へ進みます。すぐに「工和橋」の信号で右折しますから、この間は歩道を行く手もあります(少々段差が気になりますが)。
 「工和橋」の信号を右折すれば、あとは室津までは海沿いに一本道です。相生港の所など国道は二度直角に折れ、180度曲がりますし直進の道もありますが、道路標識を見ていれば迷うことはないと思います。
 右手に相生湾、そして造船所を眺めながら走ると、湾口は鰯浜。ここから、かつての相生荘、今は万葉岬の分岐までは小さな坂があります。
 この坂を越えればたつの市です。室津はすぐそこです。小さな坂をひとつ、ふたつ。ん?みっつ目の坂を上ると右手下に室津港です。
 港へ下りたら、一本中の道へ入りましょう。旧来の道です。かつてはこの道しかありませんでした。今は石畳が敷かれており、その道を進みましょう。
 室津海駅館はかつての廻船問屋、「嶋屋」の遺構。室津民俗館はやはり豪商「魚屋」の遺構です。かつての繁栄ぶりが偲ばれます。
西相生駅ー室津ー龍野駅
cgc0302.JPG
 さらに石畳の道を進み、「明神道」の標石を左に入ると、右手に石段があります。上りきれば賀茂神社です。
 参道の右手にある蘇鉄の群落は自然な物としては最北端に位置するそうです。
 賀茂神社からは元の石畳の道を引き返し、国道に戻ります。
 余力があれば、さらに国道を進めば通称「七曲がり」と呼ばれるくねくね道が続きます。岩見梅林、綾部山梅林へと続きます見に出て室津、赤穂へと走りました。
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