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D-3 閑谷学校

2023/11/12 更新
2022/12/04 実走
コース概要     
赤穂ー帆坂峠ー三石ー吉永ー閑谷学校ー蕃山ー日生ー赤穂
距離     約40km
 
 国道250号線を西へ。「新田」の信号を右折し帆坂峠を越えます。
 下って三石。国道2号線をくぐり、JRの高架を二回くぐります。二度目のJRの高架のすぐ先の信号を右折します。道なりなのですが、ちょっと注意が必要です。
 金剛川沿い、JRに沿って吉永町へ。「吉永」の信号を左折します。
 すぐに坂が始まります。大池のため池まで少し勾配がありますが、全体は緩い坂です。右手の「大池公園」を過ぎると前方にトンネルが見えます。しかし、その手前、左手に分岐があります。これが旧道です。こちらを少し上ります。頂上に旧道のトンネルです。
 トンネルを抜けると         です。旧岡山藩の藩直営の学校で、庶民が学ぶ学校でした。備前焼の瓦の講堂は国宝、「切り込み剥ぎ式」の石塀など重要文化財も多く、見どころ満載です。
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​講堂:播州赤穂から一番近い国宝
 閑谷学校からは下りです。3kmあまりで国道2号線の三叉路に突き当たります。この三叉路を右折します。200mばかりですが、国道を走ります。道路幅は十分ありますが、車に注意しましょう。
 すぐに、前方に左へ分岐の標識がありますが、その分岐の信号「伊里中」のさらに手前、伊里川の手前を左折します。川沿いに500mほど走り、最初の橋の交差点を左折します。左折すると田んぼの向こうに新幹線が見えます。
 すぐに小さな坂です。知ってはいても、この坂、いつもなんか予定外の感じがします。
 この坂を下りきると、変則の交差点です。右手の新幹線の高架をくぐります。高架をくぐり、すぐに左折します。高架をくぐり1kmあまりで広い道路に突き当たります。ここを右折すると正面が「岡山ブルーライン」の入口です。
 「岡山ブルーライン」は自動車道路ですが、入口左手の分岐を上り、左方向に進む道路は一般道なので、そこを進みます。
​ この辺り、少し道路が判りずらいですが、「岡山ブルーライン」の延長線になる広い道路を進みます。
​ 1kmあまり、この道路を走り上りにかかった最初の分岐を右折します。
 右手の道はすぐに頂上の蕃山隧道にたどり着きます。この隧道、なかなか雰囲気があり、お気に入りの隧道だったのですが、近年安全対策のためでしょうか、鉄骨で補強されました。残念です。
 下りは狭くブラインドコーナーが続きます。スピードに注意しましょう。この下りの途中から見える日生の箱庭みたいな海もお気に入りです。晴れた日は、なんかいいなぁ。
 下りきったところの三叉路を折り返すように左折します。川に突き当たり右折します。すぐ250号線に出ます。ここも左折します。あとは赤穂まで。国道を行ってもよし、総合運動公園のところから古池を回ってもよし。
 赤穂からのサイクリングとしてはもっとも手頃なコースです。
​ このコース、反対周りもお勧めです。日生から蕃山へ向かう道路の入り口が判りずらいですが、蕃山トンネルまでの上りはお勧めです。
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