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D-6 和意谷
2023/11/12 更新
2014/07/06 実走
コース概要 (吉永ー和意谷ー吉永)
赤穂ー三石ー吉永ー和意谷ー都留岐ー吉永ー三石ー赤穂
距離 約70km
赤穂から西へ、「新田」の信号を右折し、県道96号線へ。帆坂峠を越え、三石を経て吉永。
「吉永」の信号を右折してもいいですが、直進し右手にガソリンスタンドのある次の信号を右折します。すぐにJRをくぐり、また信号があります。
この信号を左折します。
(「吉永」の信号を右折し、JRの踏切を渡り、すぐ左折すると、この信号に出てきますが、この場合は一見右折するように進みます)
信号を左折すると、すぐに八塔寺川の橋を渡ります。川を左手に走り続けるようだと、ミスです。
片側1車線の広い道路がしばらく続きます(県道404号線)。働(かせぎ)の集落を左手に、和意谷川を右手に道路は続きます。橋を渡り、次第に道路は上りになります。
ため池(和意谷池)まで広い道路が続きますが、ここから道路は狭くなります。しかし、これが和意谷です。私見では、こういう道路は広くしてほしくありません。
(もちろん、地元の人にとっては、道路は広い方が便利でしょう。しかし、実走の五月、新緑の季節、好天にもかかわらず、この道で出会った車は4台だけでした)
和意谷池に沿って、道はくねくねと進みます。和意谷池を過ぎると、1km足らずで右手に分岐があります。「池田家墓所」の標識。
ここを右折すると、一気に勾配はきつくなります。下の看板(標識?)には1kmとあったので、「近い=急勾配」の法則が頭に浮かびます。実際とてもきついです。
左に大きく曲がるあたりからはさらに勾配はきつくなります。乗り切れなければ、距離は短いので安心して押しましょう。
右手に「池田家墓所 専用駐車場」の標識。これを上るとすぐに駐車場です。
ここからは歩きます。参道を片道30分ほどで岡山池田藩の墓所にたどり着きます。参道は広く、勾配もきつくないのでゆっくり歩けばたどり着きます。
一のお山(池田輝政墓所)
七のお山まで山上に広がる
参道の下りはさらに慎重に、ゆっくりと下りましょう(サイクリングとは違う筋肉を使うので)。
駐車場から見える集落へ降ります(あ、ここからは再び自転車です)。右手に少し上ると急勾配の下りが始まります。スピードに注意が必要です。実走時には下りきったところは路面がとても荒れていたので、最徐行が必要でした。
下りきったT字路を右折し、再び和意谷川沿いに上ります。すぐに脇谷の集落です。次いで左手に小学校跡。
さらに進むと樫の集落です。勾配がきつくなり、峠へ向かいます。池田家墓所への上りに比べれば楽勝です。でも少々きついです。
峠の下りは左へのヘアピン、右への少し急なコーナーがあるので、スピード注意しましょう。さらに05年5月には工事中だったので、要注意です。
下ってT字路。ここを右折します。途中から道路は片側1車線の広い道路になります。2kmほどで都留岐で再度T字路です。右手の県道90号線へ進みます。赤穂を目指します。ここからは八塔寺川に沿って緩やかな下りです。ダムサイトを経て和気まで。
和気からは三石を経て、最後の上り、帆坂峠を越えて赤穂へ帰ります。
このコース、池田家墓所への分岐を右折せず川沿いに直進すれば、きつい上りはほとんど無く、緑いっぱいの快適コースです。
池田家墓所への上りを上れば、参道は歩かなくてもきびしいコースとなります。
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