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D-7 八塔寺ふるさと村

2023/11/12 播州赤穂サイクリングガイド 作成
2022/11/12 実走(A→B)
2021/08/27 実走B→D


コース概要            (吉永からルートDで上り、ルートBで下るコース)
赤穂ー三石ー吉永ー八塔寺(約390m)
 
距離     往復 約80km
 
 赤穂市新田から県道96号線へ。大津から帆坂峠を越えます。
 三石を経て吉永へ。
 吉永から八塔寺川に沿って県道368号線を遡ります。道路は川沿いに緩やかに上っていきます。吉永からは道路幅も広く走りやすい道路です。
 南谷を過ぎると八塔寺川ダムがあります。えん堤への上りは短いが少しきついです。ダムサイトのトンネルを抜けると1kmほどで右手に分岐があります。ここを右折します。
 分岐から1km足らずで左手に急勾配の分岐があります。ここが八塔寺への入口(上り口)です。(ルートA)
 八塔寺へのルートは四ヶ所あるので、それぞれ紹介しましょう。

ルート A
pcgd0701.JPG
 上り口の標高は約150m。
 上り始めるといきなり急勾配が始まります。尾根まで上るといったん勾配は緩やかになりますが、尾根沿いにさらに上りが続きます。
 尾根に上るまで片側一車線の広い道路が続きます。尾根に上がると少し幅が狭くなりますが、自転車には十分です。
 日射しを遮るものがなく、夏場は暑いです。



ルート B

 ルート A の分岐を直進すると、すぐにまた左手に分岐があります。この道はさらに川沿いに進みます。ここを左折します。分岐に小学校があるので確認しましょう。
 勾配は先ほどまでに比べて少しきつくなりますが、川沿いの走りやすいコースです。
 小学校から2kmほどで左手に神社の「奉燈」が立っています。ここの道がルート Cです。
 奉燈の分岐をやり過ごし、さらに直進します。1kmほどで右に「東畑」への分岐がありますがここも直進します。
 さらに1km足らずで左手に分岐です。自然歩道の標識があるのでそれに従い左折します。(直進すると道はさらに川沿いに進みます。)左折するといきなり勾配がきつくなるので要注意です。ここの標高は約230m。川沿いにかなり標高が稼げました。
pcgd0702.JPG
判りづらいがここを左折(自然歩道の標識が目安)
 木立の中、車のすれ違うのも困るほどの幅の道路が急勾配で一気に上ります。無理せず押しましょう。木陰になるのが唯一の幸いです。
 1km足らずで標高差100mほどを上る急勾配です。前方に民家が見えると少し勾配が緩やかになります。あと少しです。もうひとふんばり。で、ようやく急勾配の坂を登り切りT字路に突き当たります。
 ここを右折します。緩やかですが、まだ上りが続きます。すぐに広い道路に突き当たるのでここも右折します。
 ほんの少し上ると、わらぶき屋根の民家が現れます。ここが八塔寺ふるさと村です。

 このルートは残念ながら、十年余り上ったことがありません。もっぱら下り専用。

 ルート A の最初の上りとこのルートの上りとどちらが急でしょうか?木立の中を行くぶん、私はこのルートが好きです。
 またこのルートを下るときには、路面に小枝や落ち葉が多いのでスピードには特に注意しましょう。



ルート C
c→A
pcgd0703.JPG
 「奉燈」の先を左折する
 ルート B に向かう途中の神社手前の「奉燈」のところを左折します(標高は約180m)。ルート B 同様いきなり急勾配の上りが始まります。後半は畑の中を行きますが、ルートBに比べ木陰が少ないぶん辛いルートです。
​ 道路幅は狭いです。
 ルート D

 八塔寺川ダムのダムサイト、トンネルの先、ルートA,B,Cへの分岐を曲がらずそのまま直進します。
 都留岐から旧英田町へ小さな峠を越えます。下り始めるとすぐに右手に「岡山国際サーキット」があります。これを横目にさらに下ります。
Pcgd0708.JPG
右折、県道426号線へ
 滝宮へ下りきる直前に右手に分岐があります。ここを右折します。県道426号線。道路標識があるので確認。
 ラジコンカーのコースまで下ると下りすぎです。
 ここからの上りはいちばん勾配が緩やかです。道路幅は車1台、ほとんど車も来ません。林の中、のんびり走れます。他の3ルートに比べ勾配は一番楽で、最近はこのルートがお気に入りです。
 分岐を右折し、上り始めます。しばらくは川沿いに緩やかな上りが続きます。途中、民家を過ぎると勾配がきつくなります。他のルートに比べれば緩いので、なんとか頑張って上りましょう。だめなら、当然、押しましょう。

 きつい勾配を上りきると、さらに山中に民家が二軒あります。ここから再び勾配は緩やかになります。
 さらに上ると、今度は下り。そこからは山腹を縫うように、少し上って、また下り。このあたりで休憩しましょう。
 最後の上りも少しきついですが、さっきの休憩で脚は回復、といきたいものです。

 13/06に初めてこのルートを下りました。下りはじめの上り返しが案外長く感じられました。民家の後の下りは道幅が狭く注意です。
Pcgd0707.JPG
八塔寺ふるさと村
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