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左、国道からは「三保高原」「大芦高原温泉」などの案内板がいっぱい!信号を右折しサイクリングロードを潜ると急な上りが始まります。
右、サイクリングロードからだと入口が判りづらい。右手の急坂が進む道路
入口からいきなりきつい上りが始まります。川沿いから一気に斜面を駆け上がります。みるみる川と国道が下へ遠ざかっていきます。つづら折れを何度か折り返します。途中、何箇所か道路脇にベンチがあります。疲れたら先を急がず休憩しましょう。
標高300mくらいのところで左手後方へ折り返すような分岐があります。ここから勾配は緩やかになります。サイクリングロードから標高差約250mを一気に駆け上がったわけです。
道路は一旦緩やかな勾配に変わりますが、それもほんの短い間です。すぐに分岐が現れます。
右手の道路の方が緩やかですが、大芦高原へは左の少しきつい方の道路を進みます。先ほど一旦勾配が緩くなった後だからでしょうか、脚に堪えます。
しばらく上ると広い道路と交差しますが、ここは直進します。勾配は緩くなります。
またすぐに分岐です。大芦高原へは標識に従って右へ上ります。残り1.5km、緩やかな上りが続きます。
広い交差点を直進し、しばらくすると道なりに右へ。
道路はしばらくするとゴルフ場を抜けピークに達します。そして下りへ。
しかし、最近の私のお気に入りはこの分岐(標高約420m)を左手、直進します。コースガイド「大芦高原」としては少々看板に偽りありです。大芦高原まで上ると、妙見山山頂(519m)もすぐです。
左手へ進むと道路は一旦下ります。その後、山腹に張り付いた狭い道路は小さなアップダウンを繰り返します。左手前方に吉井川の対岸の山波が広がります。
道路はやがて下り始めます。道路幅は狭く、車の通行はまれですが、対向車に十分注意しましょう。こちらの道路は木陰が多く走りやすい気持ちのいいルートです。
下りきると県道90号線に突き当たります。奥塩田の集落の上になります。ここを右折し、短い上りを上ります。すぐに峠にたどり着きます。峠の上には右手に「大芦高原」への分岐があります。つまり大芦高原からはここへ下ってきます。
更に、大芦高原へは矢田のさらに南から上がるルートがあります。
片鉄ロマン街道のトンネルが二つ続いた北側、天石別神社の先の一般道を右折します。
田土の集落から続く棚田の中、葛籠折れを上ります。その後大芦高原の東斜面を抜け上山の棚田を走ります。
ガイドとしては完全に失格ですが、地図をよく読みこんで道を進んでください。私はいつも呑気に、道を間違えても(そのうち広い道路に出るやろ)と走っています。
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