top of page
この橋は元々、かつての赤穂鉄道の鉄橋を利用し、新しく掛け替えられた際もそのデザインがそのまま使われたそうです。橋の周世側ではときおり新幹線の写真を撮る鉄道マニアの姿が見られます。また、橋のすぐ下流の段差ではカヌーで遊ぶ姿も。
この道を直進すると、三叉路に突き当たります。それを左折します。周世の集落の中を進むと、右手の神社を過ぎたあたりから次第に勾配が増してきます。
集落を抜けると木立の中、静かな峠の上りが始まります。途中、遊歩道や神護寺への分岐をやりすごし、勾配が少しきつくなればやがて、峠の上の幟りが見えます。
頂上には地蔵が祀られており、ベンチもあります。標高はさほどありませんが一息入れたくなる赤穂市内では一番峠らしい峠です。私は雨上がりの周世坂が特に好きです。
有年側の下りのほうが勾配がきつく、コーナーもヘアピンが続きます。スピードには充分注意が必要です。
最後のコーナーを曲がれば、後は真っ直ぐ有年駅前まで。
有年駅前の国道2号線は車が多く走りづらいので、国道のすぐ手前の旧街道を左折します。この道もすぐに国道に突き当たります。一旦停止すると、左前方に続く道が見えます。
信号がないので慎重に車をやりすごし、反対側に渡りましょう(交通量の多い道路の横断は押して渡るのがベスト)。集落の中を抜ければ、国道373号線に突き当たり、右折し、すぐに分岐を左折します。その先に有年考古館があります。
bottom of page