top of page

D-18 木地山峠

2017/06/06 更新
2017/06/04 実走
コース概要     
赤穂‥‥美作市大原ー(R429)ー川上ー豊成ー梶並ー右手ー木地山ー最高点(約800m)ー木地山峠ー影石ー大原
距離   約50km

 旧大原町役場(約230m)に車を置きます。国道373号線を南へ。「中町」の信号を直進し、国道429号線へ。国道はすぐに右手に分岐するので道路標識に従い右折します。

 小さな坂をふたつ越え、下ったところが川上です。国道は道なりに左にカーブしていますが、道路標識の「梶並」の表示に従い右折します。県道357号線です。
 ここから川上川沿いの細い道路になります。一気に空気の温度が下がります。緩やかな上りを走ると4kmほどで金谷です。ここから少し勾配のきつい上りになりますが、5,600mほどです。峠は木立の中。

 急な下りを下ると東谷川沿いの道路に出ます。このコースではここを左に折り返します。右に曲がって川沿いに上っていけば最後激坂を上り、そのまま木地山峠に出ます。

 川沿いの道路を川下に進むとすぐに左手に湧き水があります。岩肌から染み出す水はいつも冷たく、格好の休憩スポットです。
2018年豪雨で木地山峠の影石側で道路が崩落し通行止めになっています
 東谷川に沿って快適に下ります。梶並で県道7号線に突き当たります。ここを右折します。今度は梶並川沿いに緩やかに上ります。10km足らずでアウトドア施設「トムソーヤ冒険村」です。木地山峠まで、ここが最後の食事所、自販機もここが最後になります。

 トムソーヤ冒険村から1km半ほどで右手に分岐があります。ここを右折します。そのまま川沿いを直進すると、右手峠(627m)を越えて鳥取県智頭町中原に出ます。
 分岐を右折すると、木地山集落です。集落を抜けると道路は林の中へ進みます。ここでも一気に空気が変わります。勾配は徐々にきびしくなります。
 しばらくは川沿いに上ります。勾配はきついですが、気持ちのいい上りです。

 やがて、道路は川から離れます。さらに勾配はきつくなります。無理せず押しましょう。杉林の中、急勾配を抜けると、左手に作業小屋が現れます。ここから勾配は少し緩やかになります。
pcgd1803.JPG
 緩やかな、と言ってもけっこう急です。無理せず走りましょう。(最高点までは、かなり緩やかな上り、という記憶だったのですが、実走時、けっこう急な上りが続くことを実感しました。脚力はやはり徐々に落ちているのでしょうか)

 作業小屋から1km余りで最高点(約800m)にたどり着きます。峠の名前はあるのでしょうが、残念ながら私は知りません。
最高点には石仏。南側の谷が木間越に少し望めるだけです。
 峠から1km余り下ると木地山峠。道路は道なりに左手にカーブし、北側というか東側斜面に移る。カーブの右前方に東谷川から上がってくる道が合流します。
コースは道なりに左へ。右手から細い道路が合流します(川上からの直登ルート、激坂)。
 道なりに下ると、西粟倉村へ下ります。

 下りはカーブの連続。スピードに注意しましょう。大きな左へのヘアピンを過ぎると川沿いにほぼ真っ直ぐな下りになります。塩谷新田の集落まで下ると空気が変わります。実走時には、一気にぐっと暑くなりました。

 影石まで下り、国道373号線に出ます。右折し、国道を下ります。10km足らずで大原に戻ります。
bottom of page