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奥津渓を過ぎると、国道と立体交差しますが、そのまま旧道を走りましょう。奥津温泉を抜けてしばらくすると国道と合流します。
旧道を走ることでトンネルを三つ避けることができます。それでも合流後、上斎原の手前に短いトンネルが二つあります。ライト、テールランプ、リフレクターは忘れずに。
上斎原を過ぎると、国道482号線との分岐(530m)があります。ここを右折し、482号線へ向かいます。1km余り行くと平作原です。左手に「岩井滝6km」の標識がありますので、それに従い左手の道に進みます。若干勾配がきつくなります。
中津河川沿いに進むと3kmほどで中津河の集落です。左手から道路が合流し、すぐに「岩井滝、恩原高原」の分岐です。道なりに直進、右手へ進むと峠を越えて恩原高原へ行きます。左手の細い道路へ入ります。
細い道路を2km余り走ると左手に「岩井、岩井滝 入口」の標識があります(790m)。手前道路脇と奥には大きな駐車場があります(トイレ有り)。
ここから遊歩道を歩いて岩井滝へ向かいます。片道15分ほどです。
岩井の滝は、滝の裏側に回れる、いわゆる「裏見の滝」です。(04年8月撮影)
実走時には水量が少なく、上の写真ほどきれいではありませんでした。
車道に戻り、来た道を中津河まで下ります。左手、恩原高原からの広い道路と合流します。すぐに分岐ですが、今度は道なりに直進します。小さな峠を越えて、下ると赤和瀬です。三叉路を左に向かい、赤和瀬川に沿って下ります。
国道179号線に出たら、右に向かいます。すぐに左手に人形峠への分岐がありますので、左の旧道へ入ります。国道を直進すると、トンネルで県境を越えて鳥取県に抜けます。
車の少ない旧道を2kmほど上ると人形峠(740m)です。かつてウラン鉱が発見され、採掘、濃縮などもされていましたが、現在はいづれも操業停止となっているようです。
峠上の十字路を西へ、美作北林道へ向かいます。峠からさらに50mほど上ります。いったん下ると、今度は緩やかな道がしばらく続きます。そして最後の上りです。標高差は150mほどです。
少し下ると、右手に岡山県立森林公園です。840~1100mの中国山脈に広がる334haの自然豊な公園です。園内には縦横に歩道が整備されていますので、是非、散策しましょう。
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