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A-6 日生

2023/11/07 更新
2023/11/05 実走

コース概要     
       赤穂ー新田ー福浦ー古池ー日生(ひなせ)
 (国道250号線直進ルート)
 赤穂から国道250号線を西へ。新田を過ぎると鷆和(てんわ)です。
 天和駅西の信号を過ぎると、小さな坂、槙木の乢(たわ)又は鳥打峠です。鷏和(てんわ、現在は簡略して天和と書くことが多い)は、かつて槙木と鳥撫が合併してできた集落です。
 小さな坂はかつての県境です。その後、福浦が赤穂市と越県合併し県境は西へ移りました。
 下ると、福浦です。すぐにまた上りが始まります。右手のお寺を過ぎたあたりから少し勾配がきつくなります。上りきれば今度こそ県境の福浦峠(100m)です。
 下れば、備前市寒河(そうご)です。かつては福浦と併せて和気郡福河村。その名残が、福浦にあるJR赤穂線の駅名に今も残る「備前福河駅」です。
 しばらく走ると、道路は海へ出ます。目の前の鹿久居島があまりに近いので、入り江と勘違いしそうです。
 すぐに日生港です。右手に日生駅、左手の港は小豆島行きフェリーの発着所です。


 (ローカルルート)
 ここでは、ローカルルートを紹介します。

 播州赤穂駅北口を出て、すぐの信号を左折します。1kmほどで国道250号線に突き当たり、右折します。
 国道を500mほど走り、小さな橋の手前を左折します。塩屋川です。1kmほどで片側2車線道路を横断し、さらに直進します。もうひとつ信号を過ぎ、次いで右手に水門のあるところを右折し、堤防沿いに狭い道路を走ります。
 石ヶ崎橋のたもとで国道250号線に出て、左折します。ここからの国道は若干路肩が狭いので、走行には注意しましょう。

 JR天和駅を過ぎ、次の信号を過ぎると小さな峠があります。鳥打峠(40m・槙の乢)です。かつての県境です。福浦地区が越県合併したため、県境は西へ移りました。
 峠から坂を下りきったところの信号を左折します。スピードに注意して下さい。

 左折してすぐ左手に「JR備前福河駅」があります。駅を左手に見て踏切を渡ります。さらに500mほど走ると左手に「福浦コミュニティセンター」があります。その先の交差点を右折します。あとは道なりに海岸に出ます。

 堤防のそばの集落、八軒屋を過ぎると左手に瀬戸内海が望めます。左手前方に見えるのは鹿久居島(かくいじま)です。
 海沿いに1km余り走ると左手に古池集落への分岐がありますが直進します。緩やかな上りになります。上りきると岡山県との県境です。

 岡山県側は赤穂側に比べさらに緩やかな下りになります。鹿久居島を左に見て、緩やかに下ります。日生マリーナ、品川白煉瓦の工場を過ぎると海岸の道路に出ます。合流点は左手の道路が確認しづらいので注意して下さい。
 海岸沿いの道路を道なりに500mほど走ると左手に「日生運動公園」があります。そこを左折し、さらに500mほど走ると国道250号線に突き当たります。
 国道に出て左折すると2km足らずで日生港、小豆島行きフェリー乗り場、JR日生駅です。

 日生駅を過ぎ、旧町役場の先を左折し、小さな山を回り込むと魚市場、五味の市です。
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日生漁港
 2015年に鹿久居島へ渡る日生大橋が架かり、頭島大橋と合わせて、鹿久居島、頭島へのサイクリングができるようになりました。
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